若草物語 / L・M・オルコット [海外作品]
これも名作ですね。
4人姉妹の物語。第4若草物語まであります。
4冊とも持っているはず。確か、第3・第4はカバーが赤系のチェックでした。
今の版とデザインが異なるようで、角川文庫かどうか自信はありません。
第3若草物語は、アニメ名作劇場ナンとジョー先生を見ました。
たぶん、1番目の若草物語もやっていたのだろうけど、私には記憶がありません。
1冊目の最初の方・・だけでなく、全体を通して言えるかも。
それぞれ1人ずつにスポットを当てて、エピソードが書かれている感じ。
もちろん、全く別なわけではなく、いろんなところで重なり合っているわけだけれど。
メグは早々に結婚して、双子が生まれる。
ジョーは小説よね。
ベスのピアノや静養の話。病弱で早くして亡くなってしまう・・。
エイミーのおばさんとオウム(だったっけ)の話とか。本を読んであげに行っていたんだっけ?
ヨーロッパに旅行に行って、芸術に目覚めて。
子供時代より、青春時代の話の方が好みかも。
それぞれのロマンス。
ジョーとベア先生の話が好き。
第2若草物語のところかしら。
プラムフィールドの話も好きだし。
4人の中だったら、ジョーが1番好みかなあ。
自分に近いって言ったら、ベスかもね。引っ込み思案で。
他人に言わせたらどうだかわからないけれど。
19世紀後半のアメリカの日常的なお話(?)。
この辺りの話が好きなのかもしれません。
大草原の小さな家も、赤毛のアン(カナダだけれど)も、風と共に去りぬも、あしながおじさんも、多少前後はしても、ほぼ同時代よね。
4人姉妹の話を作ってみたくなります。
頭の中で構想を練って楽しんでいたりします。
実際に書いたりはしないのだけれど。
そういえば、何年か前の朝ドラの「てるてる家族」も4人姉妹だったよね。
私だけでなく、書いてみたくなる人がいっぱいいるんだよ、きっと。
(てるてる家族は、実際の4人姉妹をもとに書いているからであって、書いてみたいから書いたわけではなさそうだけれど・・)
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