ハリー・ポッターと秘密の部屋 / J.K. ローリング [海外作品]
ハリー・ポッターシリーズ2作目です。
実は、翻訳が出る前に原文のを買ったのですが、英語は苦手でしてすぐにあきらめてしまいました。
その後、翻訳を読んだのは、実に6年くらい後になります(^^;
しかも、あんまりちゃんと覚えてなくて、今回しっかり読んだ感じです。
ダーズリー一家にいるハリーをみていると、本当、可哀想ですね。
夏休みは毎年帰ってこなければならないなんて・・。
ハリーたちも2年生になりました。
ロンの妹ジニーや、ハリーを崇拝するコリンなどと、1年生も入学してきます。
ハリーが入るべき寮は、スリザリンだったのか・・?
ハグリッドの退学の理由や、トム・リドルの正体。
再び、ヴォルデモードとの対決。
秘密の部屋への行き方のアイデアとかは、おお~と思います。
ドビーを主人から解放するところとかも。
日記の仕掛けとか、ダンブルドア先生の不死鳥フォークスと、再び登場の組み分け帽子も好きです。
吼えメール。ロンの杖のいたずら。この作用がいろんなところに出ていてさすがだな~と思います。
新たなる登場人物。
悪いことをしたと自分を痛めつける、屋敷しもべ妖精のドビー。
「超」ナルシストな、闇の魔術に対する防衛術の先生、ロックハート。
3階女子トイレに住む、嘆きのマートル(あれ、1巻でも出てきたっけ・・?ちょっと記憶が曖昧)。
特徴的なキャラクターの人物が多いですね(この巻の新キャラに限らず、全員が特徴的なんだけどね)。
彼らはそんなに好みではありませんが・・。
じゃあ、誰が好みかっていうと、前から登場していたりしますが、ジニー、ダンブルドア先生、マクゴナガル先生とかいいですね。
真面目な正統派な人選ですね(笑)。なぜか主役の3人ではない・・。
ドビーは、ハリーのためを思ってやったことなんだろうけど、全て裏目に出ている気が・・。
読んでいる最中は、ハリーはドビーのことを忘れているけど、ドビーの行動の意味はなんだろうとずっと気になっていました。
少しずつ、昔のことがわかってきます。
単なる通過ではなく、各巻全てが重要な意味をなしているのでは、と思うのでした。
ところどころ、字が大きくなっていたり、字体が異なっていたり、四角で囲んであったり、そんなところもこのシリーズの特徴ですね。
蛇語の字体とか、より雰囲気を出していると思います。
タグ:J.K. ローリング
とても面白そうですね。
同僚に「ハリポタは映画でしか見ていない」と言ったら、
「それはもったいない」と言われたことがあります。
原作も、映画以上に楽しめそうですね。
by ike-pyon (2010-07-05 03:49)
ike-pyonさん、コメント&nice!ありがとうございます。
ちなみに、ちょうど200nice!でした。
ハリーポッターシリーズ面白いですよ!
ただamazonのレビューを読んでいると、賛否両論が激しいというか(まあ有名作品ってそういうの多い気がしますが)、特に訳を気にする方が多いようですね。
私はあんまり気にしませんでしたが。
私は逆に映画をちゃんと観ていないので、そのうち観てみたいなと思っています。
by あきえもん (2010-07-05 20:42)
佐々木さん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by あきえもん (2010-07-05 20:44)
まるさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by あきえもん (2010-07-05 20:47)
jamさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by あきえもん (2010-07-05 20:49)
わたしは4巻あたりで挫折をしたのですが・・・
ネビルがけっこう好きだったりします。
映画も2作目くらいまでは観ました。
ダンブルドア校長やマクゴナガル先生が
想像通りでうれしかったです。
by あき (2010-07-06 00:02)
私も本は読んだことないんです。映画もとびとびで見てます。最新は映画館で見ました。もうみんな大人になっちゃて^^本は長いので気合が必要です~。でもこの本のおかげで、ファンタジーものが見直されたのでうれしい限りです。ほくほく☆
by ペコネコ (2010-07-06 01:31)
もりんさん、ご訪問&nice!ありがとうございます!
by あきえもん (2010-07-06 19:44)
春日淳樹さん、ご訪問&nice!ありがとうございます!
by あきえもん (2010-07-06 19:45)
あきさん、コメント&nice!ありがとうございます!
ネビル、私も結構好きですよ。
4巻から上下2冊になるんですよね。
どんどん長くなっていく・・。
by あきえもん (2010-07-06 19:52)
ペコネコさん、コメント&nice!ありがとうございます!
そうですね~みんな分厚いですね。
でも面白いので長いのは苦にならないですよ(重いけど)。
そっか、この本のおかげでファンタジーが見直されたのか・・。
そう言われてみれば、なるほどという感じです。
by あきえもん (2010-07-06 20:01)
兎座さん、ご訪問&nice!ありがとうございます!
by あきえもん (2010-07-07 18:45)