赤ちゃんと僕 / 羅川 真里茂 [漫画]
小学生のときに、誰かが持っていたのを借りて読んだような、読んでいないような。
なぜか、父親が再婚するものだと思っていたところをみると、読んでいなかったのかもしれない。
数話だけ読んだのかな。
最近・・、といっても、5~6年前かな、学生のときに文庫で全10巻集めて読みました。
その頃からかな、文庫版を集めだしたの。
榎木家は、ママが交通事故で他界してしまったので、小学5年生の拓也・僕と、3歳(だったっけ?)の弟・実、パパの男3人暮らし。
赤ちゃん子育て奮闘記(!?)
中学生日記みたいな感じで、様々な行事だったり、それぞれの登場人物の悩みだったりを焦点に、だいたい1話~数話で完結。
拓也や実が脇役程度にしか出てこない話もあったような気がします。
榎木一家は、みんなモテモテなのに(笑)、そんなことには興味ないって感じです。
他の少女漫画とはちょっと違うところ?
女性作家が、男性を主人公の作品を描くと、男性が女々しくなるということを、前に何かの本で読んだことがある。
まあ、多少そんな感じも否めないけど、でも、逆にそこがいいとも言えるかも。
それが女性好み(!?)
赤ちゃんを見ると、「かわいい♪」という人が多い中、実は私は苦手だったりします。
周りに小さい子がいない中で育ったせいか、どうしていいのかわかんないんだもん。
自分の子供が出来たら、大丈夫なのかしらねえ。
やっぱり我が子はかわいいのかなあ。
そんな私でも、実くんはかわいいと思う。
ちょっと泣き虫でわがままなところがあっても。
拓也の親友のゴンちゃんとか、味があって好きだなあ。
6人兄弟の藤井君一家もなかなか楽しいです。
個人的には、拓也が生まれる前のパパとママの話が印象的です。
実際に、子育てしてから読むと、また違う印象を受けるのかもね。
※以上の記事は、2007年8月に書いたものです。
Amazonだとイメージがないみたい。
他ではあるところもあったので、ちょっと迷ったけど、他の記事と統一することにして、なしにする。
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