大草原の小さな町 / ローラ・インガルス・ワイルダー [海外作品]
インガルス一家の物語の7作目。
前作の長い冬が明け、喜びの春を迎えます。
住み着く人が多くなってきて、だいぶ町らしくなってきました。
森や草原での生活とは違った町の生活もまた興味深いのです。
ローラもずいぶん大人になりました。成長振りが目覚しいです。もう青春時代です。
学校にも行っていますが、針子の仕事をしたりもしています。
最後には、まだ15歳だけれど、教員免許ももらっちゃいます。
本当は16歳にならないともらえないらしいのですが。
教師生活へと続く続編が楽しみです。
未来の結婚相手、アルマンゾとの関わりも増えてくるだろうし。
昔の人の暗記力って、すごいです。
聖書をはじめとして、いろんな詩を覚えているし、六桁÷二桁の計算を暗算でやるし。
私では、まずその六桁が聞いただけでは記憶できないよ。
別の十字軍の時代を舞台にした本では、紙に記録するようになって、記憶力が衰退した、みたいなことが書いてあったけど。
あながち間違いでもないような気がする。
注:旧読書日記の2007年3月31日に書いたものを、加筆修正して海外作品へとランクアップ(笑)させました。
最近、大草原の小さな家のドラマのDVD(雑誌?)のCMを見かけるけど、音楽を聞くだけで懐かしい気持ちでいっぱいです。
「小さな家」じゃなくて、「小さな町」なんですね。
ドラマ見てたから懐かしいです。
最近CMよくやってますね。
by リンさん (2010-10-29 20:47)
リンさん、コメント&nice!ありがとうございます。
「小さな家」は2作目なんです。
1作目は「大きな森の小さな家」だったりします。
by あきえもん (2010-10-30 16:18)
みもさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by あきえもん (2010-10-30 16:21)
jamさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by あきえもん (2010-11-02 20:52)